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秋吉敏子 渡米50周年 日本公演

秋吉敏子



2006年、今から12年前の作品です。

「孤軍」も収録されています。

渡米20年の年に凱旋帰国した秋吉さんの「孤軍」をピットインで聴いたのが1976年でしたから、その30年後の演奏です。

久々に聴きました。

穐吉さんは現在88歳ですから76歳の演奏です。

滅茶苦茶興奮します。それに録音が抜群です。

<「1958年の敏子さんです」をどうぞ。今からちょうど60年前です。着物でジャズを弾いています>

<「86才の敏子さん」です。素敵です>


「それが難しいと思う人は、好きじゃないんです」


<また来てくれないでしょうか。ブルーノート東京あたりに。米寿のお祝いに極上のワインを開けちゃいましょうよ。そうだ、草間彌生さんも米寿でした>



絶対音感とはなんでしょう

絶対音感がある人とは、



絶対音感


音の高さが分かる人です。何の手がかりもなく。

国際的には440ヘルツの音をA(ト音記号の五線譜の中の「ラ」の音)と定めています。この音をAと何の手がかりもなく分かる人が絶対音感がある人です。

6歳までに訓練すればかなりの確率で絶対音感は身につくそうです。

絶対音感があるとはどういうことでしょうか。


耳


音は、空気の振動として耳に入り、

その振動が、耳小骨で増幅され(てこの原理です)、蝸牛に伝わります。


蝸牛2


蝸牛の中はリンパ液で満たされていて、音の周波数によって興奮する有毛細胞が変わります。高い音は入り口位近いところ、、低い音は遠いところの有毛細胞が興奮します。



s_蝸牛


こんな感じです。ラの音が耳に入ると、440ヘルツのところの有毛が揺れるわけです。



有毛細胞



ここで、音が電気信号に変わり、蝸牛神経がこれを脳の聴覚野に伝えるわけです。

絶対音感とは、440ヘルツの音によって興奮する有毛細胞の伝える音をAと認識する能力ということになります。実に単純ですね、音楽的才能とはほぼ無縁の能力とも言えます。

本来の音楽的な才能とは、脳に刺激が伝わって以降の脳の複雑な働きに関係しているでしょう。

日本の絶対音感教育は、第二次世界大戦の際に、襲来する敵機の種類を聴き分ける目的で行われ、

戦後、桐朋学園による「子供のための音楽教室」で復活させた方法ですが、日本以外では例外的だそうです。

現代の楽器の調律は、ほとんど12平均律です。

これはいわば妥協の産物です。

これは音楽の長い歴史における度重なる試行錯誤の末に作られました。


音律図2


純正律で、C(ド)の音が弦の1の長さだとすると、G(ソ)は弦の長さが3分の2になります。その3分の2の長さだとD(レ)になります。

という風に純粋に5度を割り振っていくと、


ピタゴラス律


一周して1オクターブ上のCが24セント狭くなります。

これを補正して、オクターブ上のCの弦の長さをちょうど半分にするために様々な調律の方法が考えだされ、その一つが12平均律です。

24セントの余りを12に均等に割り振ったわけです。ということなので、実際にはオクターブ以外はすべて均等に狂っているわけです。

(ですがこれによって自由に転調できます)

ということですから、絶対音感を身につけるとは、均等に狂った音階を耳に覚えさせることだとも言えます。

絶対音感がない方が、与えられた最初の音から自由に音程を取ることができて便利だと、個人的には思います。


<小さい頃からの疑問がちょっと解けた気がします>


「練習をしない」 by 高橋悠治

髙橋悠治


バッハのゴルトベルク変奏曲なら、

グールド悠治さんしかいません。

悠治さんは、できるだけ練習をしませんでした。家にあるのもクラヴィノーヴァです。

決まり切った手筋を手が走っていくのは面白くないんだそうです。


<分かる気がします>


Say it by John Coltrane

コルトレーン2



コルトレーンの「バラード」、最高です。

バラードだけで作られたアルバムです。

コルトレーンは、ジャズの巨人であり、ジャズの革新者でしたが、

肩の力を抜いて、テナーで歌う曲も素敵です。

A面の1曲目のSay it からやられちゃいます。


<おふとんに入ったものの、嫌なことを思い出して眠れなくなったら、これを聴きましょう。我慢してないで「言ってみなよ」>

Dig your own hole by Chemical Brother

ケミカルブラザーズ 


1997年ですから20年も前でした。ふた昔前とはとても思えません。

ダンスミュージックとロックが融合してビッグビートになりました。

大ヒットしました。

マンチェスターのクラブ・ハシエンダでDJとして活躍していました。


プロフィール

ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

本を読んだり、音楽を聴いたり、昔の映画を見るのが好きです。どうぞよろしく。

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