講演とお金
講演を生業にしている人と、本業がある方では意見が違うと思います。本業でない場合にはボランティアの気持ちがあります。
通常の仕事としてはその値段で引き受けることはできないけれど、主催者の応援のために一肌脱ぐか、という気持ちです。
こんな方の場合には、最初から講演料をお伝えするのは失礼になるかもしれません。本来はお金では買えないものを好意でいただくわけですから。
講演というとほとんど演者側でしたが、先日主催者側に回ってみてそれまで気づかなかった苦労がたくさんあることを知りました。とても良い経験でした。
演者と主催者の双方で、知りたいことが随分違うんだなあ、と実感しました。これからは主催者の方をやきもきさせないようにしなければと肝に命じました。
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