商売で一番大切なのは営業です。

お客さんに買ってもらうことです。
もちろん技術がなければダメですが、技術がいくら優れていても営業力が欠けていたら売れません。
売れなければ、次の商品を作ることができません。
<新しいお客さんさえ来れば、小さな企業は安泰です>
たくさん売るためには、その商品に惚れてもらう必要があります。
それがブランディングです。
そのためには売り込んだらダメです。売り込まれると人は警戒します。損な物を売りつけられるんじゃないかと。
売れさえすれば商売は回ります。無理な経費節減をする必要もなく、自然に良い人材も集まってきます。
人間も同じです。自分を買ってもらう営業力が大切です。
いくら内面が優れていても、垢の浮いたシャツを着て、無精ひげで、饐えた匂いを発する人から物を買ったり、勉強を教えてもらったり、ワインを薦められたりしたくないですよね。
自分から声をかけているのに、あたかも相手から声をかけてきたように思わせることが重要です(この戦略は大多数の女性が無意識に行っているのですがね)。
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