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神経細胞(ニューロン)の働き。

神経細胞2


神経細胞は3つの部分からできています。核のある細胞体、他の神経細胞からの情報を受け取る樹状突起(デンドライト)、他の神経細胞に情報を与える軸索(アクソン)。

(一つの神経細胞がアクソンから分泌する神経伝達物質は1種類ですが、受け取る神経伝達物質はデンドライトごとに沢山あります)

ミエリン鞘については以前書きましたが電線(軸索)の絶縁体のようなもので、これがあると伝達速度が速くなります。

神経細胞①の軸索終末⇒神経細胞②の樹状突起→軸索終末⇒神経細胞③の樹状突起→・・・・・・・

軸索と樹状突起の間連結部分シナプスといいます(この間の空間がシナプス間隙です)。この間の情報の伝達をするのが神経伝達物質(ドーパミンやノルアドレナリンやセロトニンやGABAなど)です。


シナプス スパイン


黄緑色細胞の神経前終末→(神経伝達物質)→黄色の細胞のスパインの受容体

スパインの頭部は繰り返し刺激されると大きくなって、伝達の効率が良くなります(スパインの頭部増大)。これを長期増強( LTP : Long-term potentiation)といいます。

スパインの頭部増大

何度も繰り返して覚えると、忘れなくなるのはこの長期増強によってです。

スパインの頭部増大は、ドーパミンによって起こるということを、次回説明します。

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ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

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