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ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、頓服以外で使うと依存症になります。

<a href="http://blog-imgs-95.fc2.com/a/s/a/asanagi987/201610292030260fc.jpg" target="_blank">ベンゾジアゼピン系  使用量 国際


ベンゾジアゼピン系抗不安薬の使用料は、日本が突出しています。とてつもない量です。

内科や整形外科の医師対象にうつ病の講演をする際に、最初に強調するのが、ベンゾジアゼピン系抗不安薬を安易に使わないでくださいと言うことです。ベンゾは依存性が強いからです。

デパスが今年ようやく規制されるようになりました。

デパスは悪魔の薬と言っていいかもしれません。抗不安作用は強く、効き目は速やかで、肩こりにも効き、抗うつ効果もちょっとあります。これまでは一般薬に分類されていたので、規制もなく、長期間処方もでき、安価でした。

そのため、極めて多くの依存症の患者さんを産んできました。デパスを毎食後出すことは、個人的には犯罪行為だと思っています。

ほぼ間違いなく依存症になります。薬を止めることができなくなります。不安障害の治療のゴールは、薬がなくても不安にならなくなることです。デパスを飲んでいる限り治りません。

先ほど、内科と整形外科と言いましたが、精神科や心療内科の医師も同罪です。専門を標榜する分罪深いでしょう。

初診で来られた患者さんが、前医で処方されたベンゾジアゼピン系を飲んでいると暗澹とします。治療が何倍も難しくなるからです。

ベンゾジアゼピン系抗不安は頓服以外には出さない。できれば頓服でも。それに尽きると思います。



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ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

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