リトル・さなぎ
「困った時は、センセイだったらなんて言いうかと考える」という患者さんがいます。
いわば、リトル・さなぎが心の中に住んでいるわけです。
子供は、幼い頃両親の考え方を内面化します。「嘘をついてはいけない「とか、「人に迷惑をかけてはいけない」、「時間を守る」など・・・・・・
それを超自我と言います。
厳しすぎる超自我を緩和させると生きるのが楽になります。
「人の迷惑になるから、どんなことがあっても仕事を休んではいけない」
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「具合が悪い時には仕事は休む。それは労働者の当然の権利だ」
<リトル・さなぎは、ちょっと怠け者で、ジコチューです。うつ病の人はそのくらいの方がいいと思います>
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