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遺族の感情 と 罪刑法定主義

遺族の感情は量刑に影響を与えます。


遺族の悲しみが大きい場合には、遺族がいない人が殺された場合よりも刑は重くなるでしょう。

遺族がいなくても、殺されたのが極悪非道の犯罪者だった場合と、有名人だった場合では、量刑が変わるでしょう。仮に無差別殺人だった場合でも。

でも本来は、犯罪行為の内容によって、刑罰はあらかじめはっきり決めておくのが原則です。これを罪刑法定主義といいます。

憎しみが強くなるのはもっともですが、だからと言って重い刑罰を与えてはいけないことになっています。

インタビューされて「やくざにも人権がある」と答えた弁護士さんがいます。

悪い人だということと、その人に人権があるかどうかは、本来は独立しているべきだと思いますが、もっともな面もあると思います。

やむにやまれぬ理由で犯罪を犯した際には情状酌量があるのですから。


<同程度の犯罪を犯した場合、白人よりも黒人の方が刑が重くなるそうです。こういうことは、絶対にあってはなりません>


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ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

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