ダットスキャンが保険適用になりました。アルツハイマー型とレビー小体型の鑑別診断ができます。

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アルツハイマー型認知症と(AD)レビー小体型認知症(DLB)の鑑別診断には、ダットスキャンが有用です。


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レビー小体型認知症(DLB)の臨床診断基準ガイドラインの示唆症状になっています(possible DLBに示唆症状が1つ以上あればprobable DLBと診断できます)。

H26年1月からこの検査が保険適用になりました。

123Iイオフルパンという放射性医薬品(2mlで5万円以上します)を注射してしてから脳のSPECT撮影をします。

DLBやパーキンソン病では、黒質線条体のドパミントランスポーターが脱落しているので、「小さい目」になります。正常な人やADでは「たれ目」です。


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SPECTの機械です。イオフルパンを注射してから4時間くらいしてから撮影するので、ちょっと時間がかかります。山梨では、山梨大学の附属病院で検査ができます。

<先日、富士川町でレビー小体型認知症についてお話しをさせていただきました。薬剤師の方々が対象でしたが、とても熱心に聞いていただきうれしかったです>


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