さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

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セロトニン5-HT1A受容体

セロトニン5-HT1A受容体 サムネイル画像
セロトニン5-HT1A受容体を活性化させると、げっ歯類で、・錐体外路症状(EPS)を防ぎ、・前頭皮質におけるドーパミン作動性神経伝達を促進し抗うつ効果を示し・NMDA受容体拮抗薬(PCPなど)によって誘発された認知機能低下を防ぐ作用があります。アリピプラゾール、ペロスピロン、ルラシドン、ブレクスピプラゾール、SGA+タンドスピロンで確認されています。5-HT1A受容体の部分的アゴニズムとD2受容体の拮抗作用(または部分的アゴ...全文を表示
セロトニン5-HT1A受容体を活性化させると、


げっ歯類で、

・錐体外路症状(EPS)を防ぎ、
・前頭皮質におけるドーパミン作動性神経伝達を促進し抗うつ効果を示し
・NMDA受容体拮抗薬(PCPなど)によって誘発された認知機能低下を防ぐ作用があります。

アリピプラゾール、ペロスピロン、ルラシドン、ブレクスピプラゾール、SGA+タンドスピロンで確認されています。

5-HT1A受容体の部分的アゴニズムとD2受容体の拮抗作用(または部分的アゴニズム)を組み合わせた抗精神病薬を「第3世代抗精神病薬」と呼ぶ場合があります。


<統合失調症の長期経過で、服薬も遵守し、陽性症状の再燃もないとても良好な人の場合でも、長い経過で徐々に精神機能がわずかに低下してくるように感じます。それが認知機能だとするならば、第3世代の抗精神病薬は統合失調症の長期予後に良い影響を与えるのではないかと思います>

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セロトニン5-HT1A受容体を活性化させると、


げっ歯類で、

・錐体外路症状(EPS)を防ぎ、
・前頭皮質におけるドーパミン作動性神経伝達を促進し抗うつ効果を示し
・NMDA受容体拮抗薬(PCPなど)によって誘発された認知機能低下を防ぐ作用があります。

アリピプラゾール、ペロスピロン、ルラシドン、ブレクスピプラゾール、SGA+タンドスピロンで確認されています。

5-HT1A受容体の部分的アゴニズムとD2受容体の拮抗作用(または部分的アゴニズム)を組み合わせた抗精神病薬を「第3世代抗精神病薬」と呼ぶ場合があります。


<統合失調症の長期経過で、服薬も遵守し、陽性症状の再燃もないとても良好な人の場合でも、長い経過で徐々に精神機能がわずかに低下してくるように感じます。それが認知機能だとするならば、第3世代の抗精神病薬は統合失調症の長期予後に良い影響を与えるのではないかと思います>

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