さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

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「ゴミ人間」by 西野亮廣

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「ゴミ人間」by 西野亮廣本を読んで泣いたのはいつ以来でしょうか。このエッセイは「映画 えんとつ町のプぺル」ができるまでが描かれています。映画公開(12月25日)前に読みたかったのでアマゾンで購入して、今朝届き、たった今読み終えて、泣きました。煙突だらけで青い空も、輝く星も知らないエントツ町に、煙突掃除屋の少年と、ゴミから生まれたゴミ人間は、黒い煙の向こうに星があると信じています。少年の父が星の存在を少...全文を表示
「ゴミ人間」by 西野亮廣


本を読んで泣いたのはいつ以来でしょうか。

このエッセイは「映画 えんとつ町のプぺル」ができるまでが描かれています。映画公開(12月25日)前に読みたかったのでアマゾンで購入して、今朝届き、たった今読み終えて、

泣きました。

煙突だらけで青い空も、輝く星も知らないエントツ町に、煙突掃除屋の少年と、ゴミから生まれたゴミ人間は、黒い煙の向こうに星があると信じています。

少年の父が星の存在を少年に仄めかしたからです。

「えんとつ町」は、夢を騙れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会を表しています。

これは、「映画えんとつ町のプぺル」は西野亮廣さんの人生にピッタリと重なります。

西野亮廣さんの本を読んだのは、「革命のファンファーレ」以来です。「革命」はビジネス書でしたが、これはエッセイです。映画がで完成するまでの歳月を綴った。

西野さんはテレビという枠の中で人気者になったけれど、いくら認知度が上がっても、結果が出ないことに気づきます。

「誰かが用意した競争に参加した時点で負けだ」

自分で戦いの場所を作ることが大事だと考えて、世界一のエンターテイメントを作ろうと決意し、絵本を書き始めます。

その後、日本中から叩かれ、馬鹿にされ、蔑まれます。

ですが、「えんとつ町のプぺル」は、絵本としては空前の大ヒットとなります。この販売戦略については、「革命のファンファーレ」に書かれています。

西野さんは、「商品」と「作品」を分け、あくまでも「作品」に拘ります。

「商品」は「販売を目的に生産されたもの」で、

「作品」は、「作者の思想を具現化したもの」です。

作る前に、マーケティングを考えるか、自由に作ってからマーケティングを考えるかの違いです。商品は売れる要素を盛り込んで作ります。

売れなければ、次回作をを作ることができない場合には、どうしても売れるための要素を盛り込みたくなり、本当に届けたいものを届けることができなくなりまます。

そのために西野さんは、絵本が売れなくても、次の作品を作りことができる方法を考えました。その一つがオンラインサロンです。

さて、

人は誰でも夢を持っています。ですが、ある時にその夢を手放します。大人になる過程で己の能力や環境にかんがみて、折り合いをつけて捨ててしまいます。

そんな中、「みんなが折り合いをつけて捨ててしまったもの(=ゴミ)」をいまだに持ち続けて丁寧に磨き、輝かせようとしている者がいる。それがゴミ人間です。これが西野亮廣さんです。

西野さんが、商品ではなく、自分が一番面白いものを世に伝えようと思ったきっかけは、渋谷パルコ劇場で見た「志の輔落語」だったそうです。終演後の客席で涙が止まりませんでした。

2019年の冬、西野さんは西麻布のうなぎ屋さんにいました。エントツ町のプぺルに星があることを教える、父親のブルーノ役の声優を志の輔師匠にお願いするために。膝を震わせて。

ぜひ読んでいただきたいので、ここまでに留めておきます。

泣きます。そして勇気をもらえます。


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「ゴミ人間」by 西野亮廣


本を読んで泣いたのはいつ以来でしょうか。

このエッセイは「映画 えんとつ町のプぺル」ができるまでが描かれています。映画公開(12月25日)前に読みたかったのでアマゾンで購入して、今朝届き、たった今読み終えて、

泣きました。

煙突だらけで青い空も、輝く星も知らないエントツ町に、煙突掃除屋の少年と、ゴミから生まれたゴミ人間は、黒い煙の向こうに星があると信じています。

少年の父が星の存在を少年に仄めかしたからです。

「えんとつ町」は、夢を騙れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会を表しています。

これは、「映画えんとつ町のプぺル」は西野亮廣さんの人生にピッタリと重なります。

西野亮廣さんの本を読んだのは、「革命のファンファーレ」以来です。「革命」はビジネス書でしたが、これはエッセイです。映画がで完成するまでの歳月を綴った。

西野さんはテレビという枠の中で人気者になったけれど、いくら認知度が上がっても、結果が出ないことに気づきます。

「誰かが用意した競争に参加した時点で負けだ」

自分で戦いの場所を作ることが大事だと考えて、世界一のエンターテイメントを作ろうと決意し、絵本を書き始めます。

その後、日本中から叩かれ、馬鹿にされ、蔑まれます。

ですが、「えんとつ町のプぺル」は、絵本としては空前の大ヒットとなります。この販売戦略については、「革命のファンファーレ」に書かれています。

西野さんは、「商品」と「作品」を分け、あくまでも「作品」に拘ります。

「商品」は「販売を目的に生産されたもの」で、

「作品」は、「作者の思想を具現化したもの」です。

作る前に、マーケティングを考えるか、自由に作ってからマーケティングを考えるかの違いです。商品は売れる要素を盛り込んで作ります。

売れなければ、次回作をを作ることができない場合には、どうしても売れるための要素を盛り込みたくなり、本当に届けたいものを届けることができなくなりまます。

そのために西野さんは、絵本が売れなくても、次の作品を作りことができる方法を考えました。その一つがオンラインサロンです。

さて、

人は誰でも夢を持っています。ですが、ある時にその夢を手放します。大人になる過程で己の能力や環境にかんがみて、折り合いをつけて捨ててしまいます。

そんな中、「みんなが折り合いをつけて捨ててしまったもの(=ゴミ)」をいまだに持ち続けて丁寧に磨き、輝かせようとしている者がいる。それがゴミ人間です。これが西野亮廣さんです。

西野さんが、商品ではなく、自分が一番面白いものを世に伝えようと思ったきっかけは、渋谷パルコ劇場で見た「志の輔落語」だったそうです。終演後の客席で涙が止まりませんでした。

2019年の冬、西野さんは西麻布のうなぎ屋さんにいました。エントツ町のプぺルに星があることを教える、父親のブルーノ役の声優を志の輔師匠にお願いするために。膝を震わせて。

ぜひ読んでいただきたいので、ここまでに留めておきます。

泣きます。そして勇気をもらえます。


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