さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

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「健全な楽観主義」で  山梨日日新聞 2020年10月11日 文化くらし

「健全な楽観主義」で  山梨日日新聞 2020年10月11日 文化くらし サムネイル画像
山梨日日新聞のインタビューが記事になりました。自殺を防ぐためにはレジリエンス(回復力)を高めること、とくに健全な楽観主義を取り戻すことが大切です。記事を書いて下さったのは文化・くらし報道部の杉原みずき記者です。(以下内容の一部を採録しました)「健全な楽観主義」で  山梨日日新聞 2020年10月11日 文化くらし 悩みや不安を抱えた人の診療に当たる「あさなぎクリニック心療内科」(甲府市)の反田克彦院長は「...全文を表示
山梨日日新聞記事2020年10月11日 (1)


山梨日日新聞のインタビューが記事になりました。

自殺を防ぐためにはレジリエンス(回復力)を高めること、とくに健全な楽観主義を取り戻すことが大切です。
記事を書いて下さったのは文化・くらし報道部の杉原みずき記者です。

(以下内容の一部を採録しました)

「健全な楽観主義」で  山梨日日新聞 2020年10月11日 文化くらし

 悩みや不安を抱えた人の診療に当たる「あさなぎクリニック心療内科」(甲府市)の反田克彦院長は「有名人の自殺による影響は大きい」と指摘する。「『ニュースを見て死にたくなった』など、診察室では毎日その話題がでる」。特に女性は共感性が高いと言い、「関連する情報に触れない方がいい」とアドバイスする。

 新型コロナがウイルスが病状に関わる訴えも相次いでいる。「お年寄りに自分がうつしたら困る」「絶対にかかってはいけないから。どこにも出かけられない」など、「『コロナうつ』の人も多い」。「自殺者数は経済と密接に関係している」とも語り、企業の業績悪化が及ぼす影響も懸念する。

 クリニックでは、初診患者の4人に1人以上が問診票で「死にたいと思う」との項目にチェックを入れる。「周囲も気が付かないが、死にたいと考えている人はとても多い」と説明する。うつ状態が目立ち、「理由は本当にささいなことが大半」とする。
うつ病になると視野が狭くなり、「死ぬしかない」と思い込んでしまう傾向がある。早期発見と適切な治療が重要で、「心配なことがあったら、専門機関に助けを求めるという意識を広めていくことが大切だ」と話す。

 職場では元気だったり、家族の前でも平気を装ったりする人もいる。身近な人に「食欲がない」「眠れない」など普段と違う様子が見られたら「詮索するのではなく、見守って欲しい」。死の恐怖感を麻痺させる飲酒も自殺の危険性を高めるという。

 うつ病予防につながるストレスへの対処法として、反田院長は「回復力」を意味する「レジリエンス」を日頃から意識することを勧める。「良い人間関係を保つ」「スポーツなどを楽しむ」などの方法があり、「感染予防をしっかりやりながら、やりたいことを我慢せず、『健全な楽観主義』を大切にして欲しい」と話している。

心が疲れている時のサインの例

・食欲がない
・よく眠れない
・やる気が出ない
・以前楽しかったことが楽しくない

・酒量が増えた


ストレスに打ち勝つ、「レジリエンス」を高める方法

・友人らと良い関係を保つ
・困ったことがあっても何とかなると思う(健全な楽観主義)
・変えられないことは受け入れる
・現実的な目標を立てて行動する
・不利な状況であっても、決断し行動する
・失敗を次の行動に生かす
・長期的な視点によって判断する
・スポーツなどを楽しみ心の健康を保つ
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山梨日日新聞記事2020年10月11日 (1)


山梨日日新聞のインタビューが記事になりました。

自殺を防ぐためにはレジリエンス(回復力)を高めること、とくに健全な楽観主義を取り戻すことが大切です。
記事を書いて下さったのは文化・くらし報道部の杉原みずき記者です。

(以下内容の一部を採録しました)

「健全な楽観主義」で  山梨日日新聞 2020年10月11日 文化くらし

 悩みや不安を抱えた人の診療に当たる「あさなぎクリニック心療内科」(甲府市)の反田克彦院長は「有名人の自殺による影響は大きい」と指摘する。「『ニュースを見て死にたくなった』など、診察室では毎日その話題がでる」。特に女性は共感性が高いと言い、「関連する情報に触れない方がいい」とアドバイスする。

 新型コロナがウイルスが病状に関わる訴えも相次いでいる。「お年寄りに自分がうつしたら困る」「絶対にかかってはいけないから。どこにも出かけられない」など、「『コロナうつ』の人も多い」。「自殺者数は経済と密接に関係している」とも語り、企業の業績悪化が及ぼす影響も懸念する。

 クリニックでは、初診患者の4人に1人以上が問診票で「死にたいと思う」との項目にチェックを入れる。「周囲も気が付かないが、死にたいと考えている人はとても多い」と説明する。うつ状態が目立ち、「理由は本当にささいなことが大半」とする。
うつ病になると視野が狭くなり、「死ぬしかない」と思い込んでしまう傾向がある。早期発見と適切な治療が重要で、「心配なことがあったら、専門機関に助けを求めるという意識を広めていくことが大切だ」と話す。

 職場では元気だったり、家族の前でも平気を装ったりする人もいる。身近な人に「食欲がない」「眠れない」など普段と違う様子が見られたら「詮索するのではなく、見守って欲しい」。死の恐怖感を麻痺させる飲酒も自殺の危険性を高めるという。

 うつ病予防につながるストレスへの対処法として、反田院長は「回復力」を意味する「レジリエンス」を日頃から意識することを勧める。「良い人間関係を保つ」「スポーツなどを楽しむ」などの方法があり、「感染予防をしっかりやりながら、やりたいことを我慢せず、『健全な楽観主義』を大切にして欲しい」と話している。

心が疲れている時のサインの例

・食欲がない
・よく眠れない
・やる気が出ない
・以前楽しかったことが楽しくない

・酒量が増えた


ストレスに打ち勝つ、「レジリエンス」を高める方法

・友人らと良い関係を保つ
・困ったことがあっても何とかなると思う(健全な楽観主義)
・変えられないことは受け入れる
・現実的な目標を立てて行動する
・不利な状況であっても、決断し行動する
・失敗を次の行動に生かす
・長期的な視点によって判断する
・スポーツなどを楽しみ心の健康を保つ
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