さなぎ日記:あさなぎクリニック心療内科のブログです。こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも。

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徴兵制について。

徴兵制について。 サムネイル画像
2003年3月20日にアメリカはイラクを空爆しました。一片の正義もなく。軍が強く反対したにも関わらず。その日のことは脳に刻まれています。それを嬉々として伝える女性のニュースキャスター(本当に嬉々としていました)は反吐が出るほど醜悪でした。その日を境にテレビのニュースを一切見ないことに決めました(その後は、東日本大震災の時に数分見ただけです)。3月20日を忘れないために、毎年スケジュール帳にその日を書き込み続...全文を表示
2003年3月20日にアメリカはイラクを空爆しました。


一片の正義もなく。軍が強く反対したにも関わらず。

その日のことは脳に刻まれています。それを嬉々として伝える女性のニュースキャスター(本当に嬉々としていました)は反吐が出るほど醜悪でした。

その日を境にテレビのニュースを一切見ないことに決めました(その後は、東日本大震災の時に数分見ただけです)。

3月20日を忘れないために、毎年スケジュール帳にその日を書き込み続けています。

戦争を自分のこととして考えない人が、戦争を煽り、戦争を決定してはいけないと思います。

シビリアンコントロールとは、本来は好戦的な軍を、冷静な市民が抑えるためにあったのに、

今では好戦的なのはむしろ、一切の危険を免れている背広を着た政府のお偉いさんです。

そんな彼らに戦争の決定権があるのは危険です。

必要な場合には、戦争の痛みはわれわれ日本人全員が担うべきだと思います。アメリカに頼るのではなく。そのためには日本人は、徴兵という痛みを受けいらる必要があると思います。

細かい議論については知りませんが、三浦瑠麗さんの意見に基本的には賛成です。もちろんすぐに現実となるような類の話ではありませんが、これを戦争について自分の問題として考える契機としてはどうでしょう。

戦争をリアルに知る最後の世代は、すでに90才を超えました。

追記:

もちろん、ガンディーやキング牧師の考えのような非武装中立という考えは美しいです。若い頃そう思ったこともあります。

ですが、かつて非武装中立を主張したルクセンブルグ、バチカン、サンマリノは第2次大戦で攻められました。ソロモン諸島は内乱を鎮静化できず、キプロスにも国家防衛隊が未だに存在しています。

あるいは、国家としての軍を放棄して、国連軍に委ねることは原理的には可能です(その場合には自衛隊の指揮権を国連軍に委ねることになります)が、

国連軍は常任理事国が拒否権を発動すれば行動できないので、常任理事国(例えば中国やロシア)から侵攻を受けた場合には日本を守ってくれません。


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2003年3月20日にアメリカはイラクを空爆しました。


一片の正義もなく。軍が強く反対したにも関わらず。

その日のことは脳に刻まれています。それを嬉々として伝える女性のニュースキャスター(本当に嬉々としていました)は反吐が出るほど醜悪でした。

その日を境にテレビのニュースを一切見ないことに決めました(その後は、東日本大震災の時に数分見ただけです)。

3月20日を忘れないために、毎年スケジュール帳にその日を書き込み続けています。

戦争を自分のこととして考えない人が、戦争を煽り、戦争を決定してはいけないと思います。

シビリアンコントロールとは、本来は好戦的な軍を、冷静な市民が抑えるためにあったのに、

今では好戦的なのはむしろ、一切の危険を免れている背広を着た政府のお偉いさんです。

そんな彼らに戦争の決定権があるのは危険です。

必要な場合には、戦争の痛みはわれわれ日本人全員が担うべきだと思います。アメリカに頼るのではなく。そのためには日本人は、徴兵という痛みを受けいらる必要があると思います。

細かい議論については知りませんが、三浦瑠麗さんの意見に基本的には賛成です。もちろんすぐに現実となるような類の話ではありませんが、これを戦争について自分の問題として考える契機としてはどうでしょう。

戦争をリアルに知る最後の世代は、すでに90才を超えました。

追記:

もちろん、ガンディーやキング牧師の考えのような非武装中立という考えは美しいです。若い頃そう思ったこともあります。

ですが、かつて非武装中立を主張したルクセンブルグ、バチカン、サンマリノは第2次大戦で攻められました。ソロモン諸島は内乱を鎮静化できず、キプロスにも国家防衛隊が未だに存在しています。

あるいは、国家としての軍を放棄して、国連軍に委ねることは原理的には可能です(その場合には自衛隊の指揮権を国連軍に委ねることになります)が、

国連軍は常任理事国が拒否権を発動すれば行動できないので、常任理事国(例えば中国やロシア)から侵攻を受けた場合には日本を守ってくれません。


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