こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも 

「良くおやすみになれましたか?」

「良くおやすみになれましたでしょうか?」


s_朝食



旅館やホテルで朝食の席に案内してくださる着物姿の女性などから、よくこう声をかけられます。

ぐっすり眠り、気持ち良く朝を迎えられたかどうかが、宿泊業にとっての一番のエンドポイント(有効性を示す客観的な評価基準)です。

そのお客さんが、おいしそうに朝ご飯を食べる姿を見れば、ほっと胸をなでおろすはずです。

精神科の外来でもこの二つは必ずお聞きします。

ぐっすり眠れて、おいしく朝ごはんが食べていれば、心の健康は保たれているからです。


<「おやすみ」とは、仕事がない日でもあり、眠ることでもあります。休日にちょっと朝寝坊をするのって幸せですよね>


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御茶ノ水が好きです。

学生街です。


神田川の上をJRと地下鉄が走るレトロ・フューチャーな風景が好きです。


s_日高屋


明治大学はお洒落になりましたね。その昔、女性学生は近寄りがたかったです。「造反有理」みたいな立て看板があったし。

駿台予備校は今まさに闘いの真っ只中。

楽器屋さんが多いです。名曲喫茶も健在です。

神保町に下れば古本屋さんや、スポーツ用品店や、カレー屋さんのメッカです。

「ディスクユニオン」は移転したんですね。ストゥージズのアナログを発見。NARUはなくなっていました。アッサムはギャラリーに変身。レモンも移転したのかな。

「日高屋」で餃子(220円)とハイボール(280円)→「博多天神」でとんこつラーメン(500円)&替え玉(1玉無料)で、ジャスト1000円。

(日高屋さんは駅近で、長居ができて、あの価格はスゴイです。コンビニより安いですよね。あんまり美味しくしないのが秘訣だそうです)

「三代目鳥メロ」はスーパードライが199円、わたみ復活したようですね。ブラックはもうダメですよ。

計画的に作られてない街が好きです。大資本と個人商店がせめぎあっているような。


<「キッチンジロー」と「いもや」の頃から学生の味方の街でした。今もあります?>


神田明神(神田神社)の勝守

勝守


家康は神田神社の神職に戦勝祈願し、

関ケ原で勝利しました。神田祭のちょうどその日に。

江戸が開府して以来、

神田神社は、江戸総鎮守として崇敬されるようになりました。

勝負の神様です。


加えて、湯島天神の学業守、水天宮の安産守が、個人的な東京三大お守りで、番外は覚林寺(清正公)の菖蒲入り勝守です。

愛宕神社の勝運守(出世)もいいですが、あちらは出世の階段が有名で、吉原の鷲神社(商売繁盛)は熊手ですからね。


<湯島天神の学業守を受験生に渡す時には注意が必要です。かえってプレッシャーを感じるかもしれませんから>


千駄ヶ谷トンネル

千駄ヶ谷トンネル



千駄ヶ谷トンネル、好きです。

都内の有数の心霊スポットでもあります。

トンネルの上には仙寿院の墓地があります。


<甲府の愛宕トンネルの上にもお墓があります>


「生徒手帳の住所欄に、ぼくは一言、風街と書きこんで、内ポケットに入れていた。新学期が始まった日、地図帳を広げて、青山と渋谷と麻布を赤鉛筆で結び、囲まれた三角形を風街と名付けた。それはぼくの頭の中に存在する架空の街だった」 by 松本隆

終の棲家は麻布がいいです。



麻布



鳥居坂をちょっと下ったあたりの低層マンションが。

「麻布」を意識したのは中学でした。「はっぴいえんど」にハマったからです。

とくに松本隆さんの歌詞に。

「暗闇坂むささび変化」の暗闇坂は麻布十番にあります。

麻布が東京の核心だと気づきました。

優秀な友達が麻布高校を受験して落ちました。その年まで麻布高校は、中学と高校の定員の差だけ高校から募集をしていました(30~40人)。麻布って凄いなと思いました。

高校に入って三島由紀夫に熱中しました。「豊饒の海」は何度読んだでしょう。

「春の雪」のヒロイン綾倉聡子さんの家は鳥居坂上にありました。

『鳥居坂へ曲がる角に六本木の呼名の名残の三本の大欅があり、そこから目と鼻の先』

(三島由紀夫さんのおばあさんは若い頃、有栖川宮家に行儀見習いに行っているんですよね。その作法を孫に仕込みました。有栖川宮の麻布御用地が有栖川公園です。麻布と聖心の生徒がデートする)

「豊饒の海」の第3巻「暁の寺」のヒロイン、シャムの王女ジン・ジャンが寄宿していた留学生会館も麻布にありました。

第4巻の「天人五衰」のヒーロー安永透(16才の孤児)は、「豊饒の海」全体のストーリーテラーである弁護士・本多繁邦(76才)の養子になり、英才教育を施されて東大に入ります。

徹は慶子からクリスマスパーティに誘われ、タキシードで臨みます。

『午後七時の定刻に、透は一人でムスタングを、地図の示すままの慶子の麻布の邸の、玉砂利の広い前庭に停めた。まだほかの車は一台も来ていなかった。はじめて訪れたこの邸の、ひどく古びた風情に透はおどろいた。前庭の樹下の投光器が、プリンス・リージェント・スタイルの弧状の前面(ファサード)を照らし出していたが、からんだ蔦の紅葉が夜の光に黒ずんでいるせいもあって、一種凄然たる感じを与えた』

(プリンス・リージェント・スタイルってなんだ!!)

『台風があり、さらに雷雨があって、急激に梅雨の中休みの夏の光を迎えた邸の、前庭の静かな木立の間に、一つの時代そのものの回想がまつわっていた』

『焼趾に孤立して残ったこの種の邸は、そうなることによって、一そう特権的な、罪と憂愁を含んだものになったのだ。あたかも時代から取り残された思想が、時経て俄にその風趣を増すように』

(いやいや、妄想を掻き立てられますよね)

大学に入って、憧れの麻布に行きました。広尾まで下って、アンナミラーズでアメリカンスタイルのパイを食べて有栖川公園を散歩するという完璧なお上りさんスタイルです。

鳥居坂は六本木から麻布十番に下るルートです。坂の中ほどにある「東京文化会館」がお気に入りでした。

そうだ、永井荷風が住んだ「偏奇館」も麻布でしたね。

というのが、僕の心象の「麻布」です(支離滅裂)。


<実際に住めば、おそらく普通の街だと思うのでしょうが・・・>




プロフィール

ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

本を読んだり、音楽を聴いたり、昔の映画を見るのが好きです。どうぞよろしく。

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