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「AIによって5年間で起こる5つのイノベーション」 by IBM 5 in 5

「AIによって5年間で起こる5つのイノベーション」


IBM 5 in 5


IBM1.jpg


1:AIにより、言葉がメンタルヘルスを知るきっかけとなる
2:ハイパー・イメージングとAI が私たちにスーパー・ヒーローのビジョンをもたらす
3:マクロスコープが限りなく細部にわたり地球の複雑さを理解することを支援する
4:チップ上のメディカル・ラボが私たちの健康探偵としてナノスケール・レベルでの病気の探知を行う
5:スマート・センサーが光速レベルで環境汚染を探知


1:AIにより、言葉がメンタルヘルスを知るきっかけとなる:

新しいコグニティブ・システムによって精神科医の問診を解析し、機械学習手法を組み合わせ、発達障害や精神疾患や神経変性疾患を診断する。

この方法でパーキンソン病、アルツハイマー病、ハンチントン病、PTSD、自閉症、ADHDの診断ができるようになる。

IBMはAIによって様々な分野を変えようとしています。精神疾患の診断を第1に持ってきていることは偶然ではないでしょう。精神疾患さえAIは診断できるというアピールです。

AIは画像の処理が得意なので、皮膚科疾患の診断はすでに専門医を超えるレベルだそうです。

もっとも、そんなことを言えば、心電図やMRIやエコーだってそうでしたが。

精神科の医療の根幹はそうそうは変わらないと思います。診断ができても治療ができないからです。精神科の治療にとって一番重要なことはプラセボ効果です。

プラセボ効果とは、いわば「好きな人のいうことを信じる」とうことです。

人間はしばらくは、AIとは恋愛関係にはならないでしょう(将来は分かりませんが)。

<第113回精神神経学会で、溝上敏文さん(日本IBM)のお話しを聞きました。目を逸らしていたら、おいていかれると思いました>


藤井



<藤井四段の29連勝を伝える新聞紙面に、「人間ゆえの魅力」と書かれていました。人間はここまで追い込まれているんだなと思いました>


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アーミテージ・ナイ報告書 2012年8月  The US-Japan Alliance: Anchoring Stability in Asia

2012年のアーミテージ・ナイ報告書は、



(リチャード・アーミテージはアメリカ海軍軍人の政治家、ジョセフ・ナイはアメリカの国際政治学者です)

アーミテージナイ


「日本は一流国家であり続けたいのか、それとも二流国家に成り下がって構わないのか? 日本の国民と政府が二流のステータスに甘んじるなら、この報告書は不要であろう」という恫喝ではじまる。

縮み上がった政府は、

「一流国でありたいです」と答え、

無条件ですべての要求に応じました。

原発再稼働、TPP交渉参加、掃海艇ホルムズ海峡派遣、特定秘密保護法の立法、PKOの法的権限の拡大、集団的自衛権の行使容認、武器輸出の解禁・・・・・・・・・・・・

他国に怒られたら、すぐに頭を下げるような国は、「一流国」でも「主権国家」でもありません。


<カッコ悪いなあ、自民党も総理大臣閣下も>


『首相の時はわからなかった「見えない敵」の正体』  by 鳩山由紀夫

「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」(矢部宏治・著)



日米合同委員会


鳩山由紀夫元総理はこの本を、総理の時に読んでいれば辞めなくても良かったかもしれないと言っています。

鳩山さんはインタビューに答えて、

「官僚たちは総理である自分ではなく『何か別のもの』に忠誠を誓っているように感じた」と答えましたが、その正体を知らされていませんでした。官僚に提案しても、『米軍側との協議の結果』と言われて、すべてはね返されてしまいました」、と述べています。

総理大臣だったにもかかわらず、鳩山さんは「日米合同委員会」のことは知らされていなかったのです。

日米合同委員会は、


ニュー山王ホテル


月に2度(ニュー山王ホテルで1回、外務省が設定した場所で1回)で開かれます。秘密裏に米軍と日本のトップクラス官僚が集まって議論して、日本の大きな方針を決める会議です。そこで決定されると、誰も口出しできません。

日米合同委員会での決定は、憲法を超えています。

在日米軍基地の違憲性をめぐって争われた1959年の砂川裁判に、ダグラス・マッカーサーが不当に介入して、「日米安保条約については、最高裁は憲法判断をしない」という判例を出させたからです。

ですから、日米合同委員会の合意事項は憲法違反であっても、法的にも覆すことはできないわけです。

鳩山さんは8年間自民党にいたにもかかわらず、知らされていませんでした。ましてや野党などは知る由もありません(民主党は政権を握ってもまだ野党だったわけです)。

また、

日米合同委員会は検事総長のポストを事実上握っています(メンバーになった17人の法務官僚の内、12人が事務次官になり、その内9人が検事総長に登り詰めました)。アメリカは行政だけでなく、日本の司法も握っているわけです。

米軍の意向に反抗する人間をつぶします(最近では小沢一郎や鳩山由紀夫がそうでした)。


六本木米軍基地
六本木の米軍基地のことは以前書きました。以前六本木ヒルズの森美術館に行った時には、ヘリが止まっているのが見下ろせました)


占領以来、在日米軍には「日本の国土全体をどこでも自由に使える」という特権がありますからね。ここも、トンネル工事の間だけちょっと貸せと言われて貸したら、二度と返してくれませんでした。


以下は日米合同委員会の組織図です。唖然としますよ。

法務省大臣官房長、農林水産省経営局長、防衛省地方協力局長、外務省北米参事官、財務省大臣官房審議官が出席し、その下に10省庁の代表から25委員会が作られています。

これは日米地位協定上の正式な協議機関で、政治家は参加しません(つまり日本国民はまったく関与できないわけです)。


日米合同委員会2


北方領土について

北方領土問題とは(外務省のホームページ参照)



北方4島


北方四島(択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島)は日本人が発見し、統治を確立した日本固有の領土です。

しかし、ソ連は第二次大戦末期(1945年)に日ソ中立条約に違反して対日参戦し、日本がポツダム宣言の受諾して終戦となった8月15日以降も、一方的に侵略して樺太や北方四島を占領しました(南樺太はサンフランシスコ講和条約で放棄させられました)。


氷雪の門


(このあたりのことは「氷雪の門」を映画館で見るまでは良く知りませんでした)

北方領土問題があるため日本とロシアはいまだに平和条約を締結していません。

現在ロシアとの交渉の状況は、

1956年の日ソ共同宣言で「平和条約締結後の歯舞、色丹2島の引き渡し」は合意されており、それプラスアルファの条件をロシアが飲むかどうかが問題という段階ということ(建前)になっていますが、ロシアが返還に応じる可能性はないでしょう。日本がアメリカの属国だからです。


北方



さて、この1956年の日ソ共同宣言が成立した経緯について以下に書きます。

日ソ国交回復(戦争状態の終結)の交渉は、1954年12月に鳩山一郎(鳩山由紀夫元首相の祖父)内閣が発足して始まりました。交渉には代議士になったばかりの外交官出身の松本俊一が全権としてあたりました。

1955年ロンドンで行われた交渉は難航しました。ソ連は日本に歯舞群島と色丹島の2島を返還して日ソ平和友好条約を結ぶことを主張し、松本全権もそれが妥当としましたが、国内の反鳩山(吉田茂など)の反対で交渉は決裂しました。

1957年7月に重光葵外相を全権としてモスクワで交渉が再開されました。当初、四島返還を強硬に主張していた重光全権は態度を変え、「二島返還を可とする」という電報を日本に送ります。合意までもう一歩というところでした。

ところが、


ダレス
(ダレス兄弟:兄・国務長官、弟・CIA長官。大統領より力のあった兄弟です)



交渉期間中の1965年8月、重光葵はロンドンでダレス米国務長官と会談し、恫喝されます。

「日本が国後島と択捉島を放棄するのなら、サンフランシスコ講和条約第26条に基づいて、沖縄をアメリカに併合する」(「ダレスの恫喝」)。

(第26条:日本が戦後処理で、ある国に講和条約締結内容以上の利益を与える場合には、他の講和条約締結国にもそれと同程度の利益を与えられねばならない)

ダレス恫喝により、日ソ平和条約の締結を諦め、領土問題が未解決なままの国交回復になりました。この妥協の産物が日ソ共同宣言です。

ダレスは、日米安保体制の「設計者」です。



六本木米軍基地


その最も重要な点は「アメリカが、日本国内の好きな場所に、必要な規模で、いつでも、そして必要な期間に基地を置くことが出来る」ことです(目を瞑ってイメージしてください。六本木ヒルズの隣にもですよ)。


六本木 米軍 ヘリコプター基地



ダレスは現在まで続く日本の「対米従属」(=植民地化)の枠組みを決めた上に、日ソの和平にも干渉したわけです。日本がソ連と接近するのを避け、アメリカ従属を強固にするために(おそらく)。

ロシアは北方領土の返還には応じないでしょう。米軍が北方領土に基地を置くことを日本が拒めない以上。

日本は、近代国家を構成する三要素(国民、国土、国境)の一部をアメリカに委ねています。主権国家の要件を欠いているわけです。他国によって主権が制限されている国とは、とりもなおさず属国ということになります。


<戦後70年が過ぎ、日本が主権国家だった時代を生きた人は残りわずかです。太田昌秀さんが亡くなりました。92歳でした。ご冥福をお祈りいたします>



「北朝鮮は本当に日本に原爆を落とすつもりなのでしょうか?」  2017年6月10日に思ったこと

北朝鮮1



2017年5月14日に日本に向けて発射された「火星12号」です。

射程が4500~5000キロある「大型の核弾頭の装着が可能な新型弾道ミサイル」(by朝鮮中央通信)です。発射には金正恩委員長が立ち会いました。

その後、5月21日と29日にも弾道ミサイルが発射されました。

それに呼応して、

6月2日、国連安保理事は北朝鮮に対する7回目の制裁決議案を全会一致で採択しました。



カールビンソン


その後、

6月6日に米第7艦隊の空母・カールビンソンは北朝鮮を離れましたが、

6月8日、北朝鮮は日本海に向け、地対艦ミサイル数発を発射しました。

(山梨県にミサイルが飛んでくることはまずないと思いますが、三沢基地や横田基地の周辺は心配です)

もしも発射されたら、

政府の要人は地下シェルターに避難するでしょうが、多くの民間人は7分後に命を落とすでしょう。


以下はまったくの空想です。

さて、北朝鮮はミサイルを本当に日本に向けて発射するでしょうか。

こればっかりは分かりません。

発射する確率があるとアメリカは思っているのかもしれません。

ありもしない大量破壊兵器があると主張して、何一つ罪のない国を一方的に爆撃するくらい戦争が好きなアメリカですが、

北朝鮮の場合はこれまでとは事情が違います。すぐ近くの三沢基地があるからです。自国の兵士が大量に死んだらさすがにまずいと思っているでしょう。

北朝鮮は何を考えているいるか本当に分からない国ですからね。

だからカールビンソンを撤退させたのかもしれません(近くにいるのかな?)。これ以上挑発しないように。

アメリカはやる気があるならとっくにやっているはずです。とすれば今のところ北朝鮮の思惑通りにことが進んでいるように思います。

もっとも、

北朝鮮だって、三沢にミサイルを撃ち込めば、自国が一瞬で焦土になることは当然分かっています(いや、分かってないかも)。

おそらくCIAのスパイは北朝鮮にもいるでしょうから、本気で北朝鮮がミサイルを発射することが分かれば、政府は日本の米軍基地にいる軍人の家族には帰国を勧めるでしょう。

それがない間は大丈夫ではないかと思います(分かりませんが)。誰か教えてくださーい。


<日本が軍需産業に税金をつぎ込む格好の理由にはなるでしょうね>



プロフィール

ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

本を読んだり、音楽を聴いたり、昔の映画を見るのが好きです。どうぞよろしく。

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