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こころの健康、コミュニケーション、おいしいお店や、映画のことも 

意欲的な若者の話を聞いて感じた、ほんのわずかな違和感について。

意欲的な若者の話を聞いて感じた、ほんのわずかな違和感について。


学生時代に海外でボランティアをしたり、サークルを立ち上げたり、さまざまな団体とつながりを持ったり、ワーキングホリデーに行ったりした人のお話を聞きました。

とても意欲的で、意識の高い人でした。

話を聞いているうちに小さな違和を覚え、それが徐々に大きくなりました。

それっていったい何だろうと考えていました。

それは、その若者の視点が「消費者」と「賃金労働者」に限定されていて、経営者の視点が抜け落ちており、その方はおそらくそのことにはまったく無自覚だ、ということだと思い至りました。

彼らが立脚しているのは、多くの人と出会うことで、自分が成長でき、やりがいを持って働ける場所を紹介してもらう、という視点でした。

かつて会社を設立するのには資本金が必要でした。ですが現代では株式会社の設立には資本金は1円も要りません。資本金ゼロでも「経営者」になれます。資本ゼロでも「資本家」になれるんです。

ここ、大きなポイントです。若い人に必要なのは経営者の視点です(じゃないと搾取されます)。

在学中に就活して、卒業と同時に就職するということに、一片の疑問も感じないのは偏った考えだと思います(学生時代に起業の準備をして、卒業と同時に起業するという選択肢があって当然です)。

この視点が、日本で学校教育を受けるとまったく身につかないのです。構造的に欠落しているんだと思います。

「真面目に勉強して、いい学校に行って、いい会社に入れば一生安泰」という「幻想」を刷り込むのがこれまでの学校教育の目的でしたから。これは、取りも直さず労働者になるための教育ですよね。

身につかないのは、自分で価値を生み出して(あるいは何かを仕入れて)、顧客に探して販売し、その差額を利益として手にするという資本家の感覚です。自分の労働を売ってその一部分を担うのとは決定的に違います。

何が違うかというと、リスクについての考え方です。

資本家は、まず最初にお金を出して物を仕入れて、その後にそれを販売します。売れなけれどば損をします。それがリスクです。決定的に違うのはそこです。売れなくても給料をもらえる人の場合は、それはリスクになりません。

売れるか売れないか分からないものにお金をかけて売る、という不確かさ。それを引き受ける感覚がなければ、終身雇用が崩壊した現代では上手に生きて行けません。まず間違いなく(就職のリターンは激減しました。40才定年制はすぐそこです)。

ですが、多くの人はリスクがとれません。大きく賭けなきゃ、大きなリターンは得られないのに。

繰り返しますが、それを刷り込んでいるのは学校教育です。

無駄な勉強を小さい頃からコツコツと積み重ねるのは、将来のリスクを減らすためです。将来の安泰なために勉強をさせているんですよね。医者や公務員の人気は、職業としての魅力というよりリスクが少ないからでしょう(繰り返しますが、この勝ちパターンは今後なくなります)。

というわけで今は、(無目的に)学校に行っている場合じゃないと、個人的には思います(行くなら目的をもって、有益な知識を身に付けましょう)。

MBAを取(って就職に役立て)るより、農家に行ってはねだしの野菜(あるいは漁港で小魚)を安く仕入れて、団地で売る方がいいんじゃないかと(保健所に怒られますか?)。


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世界最大の暴力犯罪組織は山口組ですが、

世界最大の暴力犯罪組織は山口組です。


フォーチュンの調べでは、推定利益ではロシアのソルンツェフスカヤ・ブラトワに次いで世界2位ですが、山口組は中央集権組織である点が特徴的です。

とはいうものの、収益はたった8000億円です。

日本政府と比べたら、大人と子供以上の差があります。世界最大の振り込め詐欺は、年金ではないでしょうか。

国民年金世帯では、引退して生きて行くためには、5000万円足りないそうです。

子供食堂

子供食堂を運営している方のお話をお聞きしました。


社会のひずみが子供に集まっています。

心療内科のクリニックから垣間見ても、子供の貧困や子供の虐待が増えていることが感じられます。

子供食堂を運営することは、とても価値があることです。ですが、以前も書きました(「子どもの貧困」)が、それは本来は行政が担うべきことでです。

行政の不備を、熱意ある民間の方が手弁当で行っている、ということは忘れてはならないと思います。



ラーメンの幸せ


ガキ大将、さんぷく、めん祭、田中屋、火の車、楽楽、よつば、六角亭、麺屋甲武信、えぞ、ちりめん亭、久留米ラーメン山亭、匠庵、大黒屋、水嶋、自慢屋。

歩いて行く範囲で、行ったことのあるラーメン店がこれだけあるのは、幸せなことです。

外国の観光客向けに、甲府らーめんマップを作るといいと思います。日本と言えば、何といってもラーメンですよね。ソウルフードです。


<海外に拉致されて、1年過ごした時に、幻覚を見るとしたら、醤油ラーメンじゃないかと思います。もし食べられるなら、寿命が1年位縮まってもいいです。あ、おにぎりも・・・>


「星つむぎの村」

プラネタリウムを見ました。


「星つむぎの村」という団体が行っている出張プラネタリウムです。

中に空気を送り込んでドームをふくらませて、その中に星空が映し出されます。

「宇宙は130億前にでき、我々の体はすべて星のかけらで作られている」

語り手の高橋真理子さんの声はとてもすてきでした。


<「暮らしの保険室 晴れ晴れ」で開かれたイベントです>


プロフィール

ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

本を読んだり、音楽を聴いたり、昔の映画を見るのが好きです。どうぞよろしく。

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