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「京都ぎらい」  by井上章一

「京都ぎらい」  by井上章一


井上さんは京都市の右京区嵯峨で育ったそうです。そこは洛外と言われ、京都の街中、洛中に住む人からは京都とは見なされません。

井上さんは京都大学の建築学科に通っていた頃、京都の町屋を研究しました。

その中に杉本住宅という博物館としてひらかれているところがありました。井上さんはそこを訪ねて、9代目の当主と対面しました。

「どこの子や」と問われた井上さんは、

「嵯峨からきました」と答えると、

「昔、あのあたりにいるお百姓さんが、うちへよう肥をくみにくてくれたんや」と言われたそうです。

井上さん、とっても傷ついたでしょうね。その思いがこの本を書かせたんだと思います。

井上さんにはもちろん京都に対する愛情もあります。またご自分にも差別意識があることも明かしています。

そういったちょっと屈折した思いがこの本を書かせたんだと思います。


<ですが、こういう差別意識は多くの人にあると思います。十分意識されることなく。自戒を込めて>


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「アフタヌーンティー」   by  コンラッド東京のティールーム

アフタヌーンティー


コンラッド


着物姿の若い女性の方々が、アフタヌーン・ティーを楽しんでいました。

静かにピアノが奏でられる天空の楽園で。

浜離宮でお茶会をして疲れたから二次会、なんてことないですよね。

「闇夜の国から」  by 井上陽水

闇夜の国



闇夜の国から二人で舟を出すんだ、
 
       海図も磁石もコンパスもない旅へと

うしろで舵をとるお前はあくびの顔で、

       夜の深さと夜明けの近さを知らせる

舟出の理由を確かめあうこともなく、

       未来と将来の区別もつかないまま

言葉の軽さを二人で笑いつづけて、

       俺の腕まくら、お前は眠れそうかい?

闇夜の国から二人、

       二人で舟を出してゆく


ステファノ・ブランキーニ

ブランキーニといえば、


ブランキーニ ホールカット


スクエア・トウです。一大ブームとなり、後追いするメ―カーが続出しました。

スクエア・トウのブームは収束し、その間に力を溜めたブランキーニは、

また表舞台(伊勢丹)に戻ってきました。角を少し丸くして。


<ホール・カットは色っぽいと思います>


「非正規雇用が40%を超えました。異常事態です」

非正規率が40%越え


総務省の調査(2014年)によると、不本意非正規は非正規全体の18.1%です。25〜34歳グループが28.4%と最も多く、「初就職者」の4割が非正規という統計もあります。

フランスでは約9割が正規雇用で、しかも同一労働同一賃金が徹底されています。日本もかつては8割を超えていました。

日本の非正規率が激増したのは、労働規制が緩和されたからです。経団連企業が政府自民党に働きかけて(もちろん、国内景気の長期低迷、グローバル経済による国際競争の激化といったやむを得ない面もあったと思いますが)。

企業や官庁が人件費削減に大きく舵を切った以上、労働者も自らの正当な権利を主張するべきです。

日本人の古くから個人より組織を優先する文化がありました(有給未消化、サービス残業・・)。企業もそれに応えて家族的な経営を行ってきました(年功序列、終身雇用・・)。

しかし、「古き良き」慣習は、経営側から一方的に破棄されました。正社員は不当にリストラされ、非正規社員に置き替えられています。一方、大人しい労働者は裏切られたとは知りつつも、まだ組織を優先させています。

非正規社員はあらゆる面で恵まれず、正社員にもまずなれません。不満を口にすればすぐに解雇されます。

非正規社員は必死に努力して組織に認めてもらうことで、権利を得ようとしますが、努力が実を結ぶことは宝くじに当たるより、低いでしょう。

非正規労働者全員が、不公正な扱いを拒否することが必要です。

残業を月に100時間に制限する法律には抜け道があります(休日出勤を残業に含めていないことなど)。また社員全員を形式上管理職にすれば残業は発生しません(ホワイトカラーイクゼンプションがこの発想ですよね)。名目だけの管理職が非正規社員を奴隷のように働かせる社会です。

非正規率が50%を超えると、雪崩のように正社員は消滅していくでしょう。

日本人は周囲に流される傾向があります。不当だと思っていても声を上げません。当然の権利ははっきりと主張しましょう。

そのために何より必要なのは、選挙で政府を変えることです。それ以上に効果のある方法はないでしょう。まだ間に合います。


プロフィール

ドクターサナギ

Author:ドクターサナギ
「あさなぎクリニック」心療内科・精神科・メンタルクリニックの医師です。反田克彦(そりた・かつひこ)と申します。クリニックは山梨県甲府市の蓬沢町にあります。国道20号(甲府バイパス)の近くで、石和や八代(笛吹市)や甲州市からも、大月や都留、南アルプス市や韮崎、北杜市からのアクセスも良好です。臨床心理士によるカウンセリング、うつ病の復職支援施設・リワークポルト、あさなぎカフェも併設されています。

本を読んだり、音楽を聴いたり、昔の映画を見るのが好きです。どうぞよろしく。

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